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こけしも、スノードームも売っちゃっていいの?フリマでアドバイスを受けた令和の餓鬼

  • 日々を慎ましく、丁寧に過ごす。読む人の気持ちを温かくするのは…令和の餓鬼!?


    餓鬼とは、仏教の世界観である「六道(りくどう)」のうち、餓鬼道にいる鬼のこと。常に飢えと渇きに苦しみ、食べ物を手にすると火に変わっているため、いつもお腹を空かせています。


    体は骨と皮ばかりで、お腹はぽっこり。その風貌は恐ろしいものですが、SNS上で「ガッキー」という愛称で親しまれる「令和の餓鬼」はひと味違うのです。清らかな心を持ち、手洗いうがいは欠かさない。四季折々の家仕事を楽しんだり野草を摘んだりと、丁寧な生活を送るその姿は、思わず憧れてしまうほど。


    そんな令和の時代を生きる餓鬼の、丁寧な暮らしぶりをのぞいてみませんか?


    ※本記事は塵芥居士著の書籍『丁寧な暮らしをする餓鬼 【弐】』から一部抜粋・編集しました。


    フリマに来て色々アドバイスされる餓鬼


    こうかな (C)塵芥居士/KADOKAWA


    フリマに来たけど結局何も売らなかった餓鬼


    売っていいの…? (C)塵芥居士/KADOKAWA


    著=塵芥居士/『丁寧な暮らしをする餓鬼 【弐】』

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