コロナ禍をきっかけに、愛犬との思い出をマンガにしてSNSに投稿し話題を呼んだのはヨシモフ郎さんです。

「犬たちと暮らす前、自分が大嫌いだった」と話すヨシモフ郎さんが共に日々を過ごしたのは、警戒心のないドーベルマン・ドベと、ドベが虹の橋をわたった後に不思議な縁で一緒に暮らすことになった元野良犬のノラ。季節の移ろいや犬友との出会いなど、2頭は色んな幸せに気づかせてくれ、犬の存在のかけがえのなさを知ることができたといいます。

何度も転び悩みながら「ひとりじゃない」と思えたのは、愛犬たちとの素敵な思い出があったからだそう。そんなヨシモフ郎さんの背中を今も押してくれている、ドベとノラのエピソードをお送りします。

※本記事はヨシモフ郎著の書籍『ドベとノラ 3 犬と仲間が集う場所』から一部抜粋・編集しました。

プール

著＝ヨシモフ郎／『ドベとノラ 3 犬と仲間が集う場所』