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検査結果は悪性。 中学生の娘に告知するか判断を迫られた母親は/中学生でがんになりました(13)

  • 体調不良には、時として大きな病気が隠れているケースもあるもの。今回ご紹介するのは、腹痛はストレスのせいだと思っていたら実はがんだった、という中学生のお話です。


    中学2年生の莉子は、友人関係に悩みを抱え、学校が好きになれない女の子。謎の腹痛が頻繁に起こるのはストレスが原因だと決めつけ、誰にも相談せず我慢していました。ところがある日、ひどい体調不良から病院を受診すると、医師から「がんが見つかった」と告げられて…。


    自身も闘病経験のある著者・つきママさんが、フォロワーさんの体験談をもとに描いた小児がんの現実。子どもが体の異変をうまく伝えられない、言い出せないことは珍しくないだけに、改めて早期発見の大切さについて考えさせられます。


    ※本記事はつきママ著の書籍『中学生でがんになりました ~腹痛から始まった小児がんの記録~』から一部抜粋・編集しました。


    検査結果を告げられたお母さん (C)つきママ/KADOKAWA


    大変過酷な治療です (C)つきママ/KADOKAWA


    病室では (C)つきママ/KADOKAWA


    何かあったのか? (C)つきママ/KADOKAWA


    告知するかどうか決めないといけなくて (C)つきママ/KADOKAWA


    告知すべきだと思う (C)つきママ/KADOKAWA


    著=つきママ/『中学生でがんになりました ~腹痛から始まった小児がんの記録~』

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