「高校時代に思い描いていた未来」を覚えていますか?
それぞれに思い通りにならない人生を歩みながら、やりすごすように日々を生きる40代の男女。そんな彼らのもとに「あなたを私のお葬式に招待いたします」と書かれた招待状が届きます。差出人は特に親しいわけでもなかった、高校時代の同級生で…?
やまもとりえさんの新作コミック『べつに友達じゃないけど』は、ちょっとミステリアスなエピソードから始まる物語。この作品のテーマや高校時代のエピソードについて、作者のやまもとりえさんにお話を伺いました。
あらすじ
百合子は娘の小学校受験に燃えているバリキャリ女性。自分自身が小学校受験に落ちて地元の公立小学校に行った経験があり、娘には絶対に自分と同じ思いをさせたくないと考えていました。