年齢を重ねるにつれ、お顔のたるみやシワ・シミなど、お悩みが増えてきますよね。気になる部分を隠すために、メイクやスキンケアをあれこれ試している人も多いのでは? しかしアイテムを使いすぎることで、逆にお肌に悪影響を与えてしまっているかも。
そこで今回は、登録者数40万人超の人気美容Y系ouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル【40代50代の為の美容法】」のSHOKOさんに、50歳になってやめた美容について教えてもらいます。
50代を迎えてやめた美容・メイクのこと
SHOKOさんは「歳を重ねた美顔は武器になる」をモットーに、日々YouTubeなどで40代から50代の人に向けたメイク術やおすすめのコスメを紹介しています。職業柄、多種多様な美容品を使ってきたSHOKOさんですが、それゆえに肌が荒れてしまうことがあるといいます。
また、シワやシミ、肝斑、乾燥などの悩みに対し、「あれもこれも…」とアイテムを同時に使ってしまった結果、余計肌が敏感になって痒くなってしまう、ということを繰り返していたそう。
そこでSHOKOさんは、たくさんの商品を同時に使うことをやめ、その日の肌の状態に合ったアイテムをピックアップして使うように変えました。
たとえば今のシーズンは乾燥が気になるというSHOKOさん。この日は自身が監修する化粧水「Gokusui」を手にとっていきます。
塗布するときは、顔の中心を押さえつつ肌の状態も同時にチェック。手のセンサーを頼りに、シワ感やたるみの具合を確かめていました。
乳液を塗るときのテクニック
顔を触りながら乾燥を感じ取ったSHOKOさんは、続いてエスティローダー「アクア チャージ」とTorriden (トリデン)「ダイブイン セラム」をピックアップ。
どちらも肌の水分量が高くなるので好んで使っているそう。肌の状態をみて、適切なほうを選ぶのがポイントです。まずは乾燥を感じる部分につけてから、顔全体に伸ばしていきましょう。