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これ以上無理をさせたらまずい?横断歩道の手前で動けなくなった娘 (C)ことり/KADOKAWA


小学校に入学した新1年生のこっちゃん。真面目で心配性な面も抱えつつ、楽しみにしていた学校へ元気に通い始めました。


しかし1週間、2週間と経つにつれ、こっちゃんの様子に異変が。うめき声をあげながら、母親について回るのです。疲れが出始める頃とはいえ、明らかにおかしい…。


そうこうするうちに、こっちゃんの口から「おこられるから、いきたくない」という言葉がたびたび出るようになります。学校へ行き渋るようになった理由は、担任の先生が「怖い」というものだったのです。


入学して早々に不登校になってしまった娘。先生への不信感、学校へ行けない不安と焦り。 葛藤する母親と娘の物語『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』をお届けします。


※本記事はことり著の書籍『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』から一部抜粋・編集しました。


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