天気予報の「晴れ」と「曇り」の境界線はどこ?判別する基準とは
-
地球上で起きていること、どれだけ知っている?
この地球で当たり前に感じていることでも、うまく説明できないことがありますよね。例えば、「青い空が夕暮れに赤く染まるのはなぜ?」「台風が日本列島めがけてやってくる理由は?」
そんな地球に生きる私たちが知っておくべき「理系雑学」をご紹介します。太陽系を含む地球の歴史をはじめ、地球上で成立した大自然や気候、動植物、資源など、地球をめぐる大疑問にスッキリ回答!あらためて考えると、私たちはこの地球にまつわるさまざまなことを、じつはほとんど知らないのかもしれないかもしれません。
※本記事は雑学総研著の書籍『人類なら知っておきたい 地球の雑学』から一部抜粋・編集しました。
「晴れ」と「曇り」の境界線は雲の量
天気予報では「晴れ」といっていたのに、今日は雲が多いなあと思ったことはないだろうか。そんなとき、天気予報が外れたように感じる人は多いかもしれないが、そもそも「晴れ」と「曇り」の区別はどのようにつけているのだろう。