空腹時におなかが「グ〜」と鳴る仕組みとは/雑学うんちく図鑑(17)
-
知ればものの見方が変わる!? 覚えておけば雑談のネタになる! おもしろくてタメになる雑学をたっぷりご紹介。
名前の由来やまぎらわしい言葉の意味の違い、生き物の不思議な体の仕組みなど、「改めて考えてみると知らない」ことは、私たちの身の回りに案外たくさんあるものです。そんな目からウロコの知識を幅広いジャンルからピックアップ。イラストを交えてわかりやすく解説しています。
「へぇ~」「ホント!?」が止まらない、知ってるようで知らない事実のアレコレ。気軽に学んでみませんか?
※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。
お腹がすくとどうして「グ〜」と鳴る?
■ハミダシうんちく
空腹時にお腹が鳴るのを防ぐには、チョコや飴(あめ)などを食べる(糖分の摂取で血糖値が上がる)、親指と人差し指の間の万能ツボである「合谷」を押し続ける(空腹を防ぐ効果がある)、大きく空気をため込み、息をできるだけ長く止めてからゆっくりと吐き出す(胃腸の運動をおさえる)、背筋を伸ばし腹式呼吸をする(胃腸の収縮運動をおさえる)、などがあります。
著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』
- 記事一覧に戻る