退院3日前に体調が急変。病室で迎えた誕生日の夜/腸よ鼻よ08(2)
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10代で発症した難病と決別するため、大腸全摘手術を行った島袋全優さん。晴れて自由の身!と思いきや、術後トラブルが絶えず、今度は難治性瘻孔(ろうこう)の治療が始まります。専門医に診てもらうため沖縄と三重を行き来したり、痛み止めの副作用があったり。壮絶な闘病が続きますが、そんななかでも前向きに人生を楽しむのが島袋さん。連載が終わって休んでいたマンガ家としての仕事も再開の兆しがみられ…。
つらい闘病も笑いにかえ、前向きに生きる力をくれる奇跡のギャグ闘病記をお届けします。
※本記事は島袋全優著の書籍『腸よ鼻よ08』から一部抜粋・編集しました。
著=島袋全優/『腸よ鼻よ08』(KADOKAWA)
(c)島袋全優/COMICSMART INC.
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