レタスクラブ - ワラウ

謎の暗号を解いた作家は作者探しへ。友人と共に近隣をあたってみると/猫語の教科書(2)

  • ある日届いた謎の原稿は、猫が書いた猫のための「人間のしつけ方」の教科書だった!?


    文字や記号がまぜこぜで、まるで暗号のような原稿を手にしたのは作家のポール・ギャリコ。彼が解読を試みると、猫の手によって書かれた猫のための「人間支配の教科書」だったことを知ります。


    いかにして居心地のいい家に入りこむか。思いどおりの環境、食事を手に入れる方法。人間の本質をついた巧妙な手口。人間を虜にし快適に過ごすための乗っ取りテクとは? 人間の弱さや醜さも冷静に分析する猫の鋭い眼差しと聡明さを知れば、人間は猫にひれ伏すしかありません…!?


    約20万部の大ベストセラーをコミカライズ! 猫たちが理想の環境を手に入れるべく人間相手に大奮闘する『猫語の教科書』をお送りします。


    ※本記事は沙嶋カタナ(著)、ポール・ギャリコ (原著)の書籍『猫語の教科書』から一部抜粋・編集しました。


    ※作中では一部、現在では不適切とされている表現もありますが、原作を尊重し、オリジナルのまま採用しました。

    数ヶ月後、信じられないことが (C)沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA


    頭の中で自然と言葉となり (C)沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA


    どういうことだ? (C)沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA


    そういうことか (C)沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA


    文学上の新発見となるぞ…!! (C)沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA


    何かわかったのか? (C)沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA


    近隣をあたってみよう! (C)沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA


    捜索の範囲を広げたある日 (C)沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA


    著=沙嶋 カタナ、原著=ポール・ギャリコ/『猫語の教科書』

  • 記事一覧に戻る