「今描かなきゃダメな話です!」編集者の熱意に押されて本音を漫画にしてみたら/君がまた描きだす線(8)
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子どもの頃から漫画が大好きで、声優を夢見て上京した倉石りの。事務所に所属して稽古に励むも、呼ばれるのはオーディションではなく関係者との飲み会ばかり。20代半ばになっても芽が出ず、セクハラが蔓延する環境にも嫌気がさして夢を諦めることに。でも、好きだった漫画の世界は諦められない…そんなりのが飛び込んだのは、小さな漫画編集プロダクションでした――。
「漫画」で闘う女性たちの夢とリアルを描く『君がまた描きだす線』を8回連載でお送りします。今回は第8回です。
※本記事は加藤羽入著の書籍『君がまた描きだす線』から一部抜粋・編集しました。
著=加藤羽入/『君がまた描きだす線』
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