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「働いてお母さんを助けてよ」将来の夢を語ることすら許されない中学生/私の人生を食べる母

  • 本当のお母さんと暮らせば、幸せになれると思ってた。


    産まれてすぐ、祖父母ほど年の離れた夫婦に里子として引き取られた少女・サチヨ。夫婦はとても可愛がって育ててくれたけれど、家族のなかで自分ひとりだけ苗字が違うこともあり、彼女はずっと疎外感を抱えていました。


    しかしそんなある日、突然実母から「一緒に住まないか」と一本の電話が掛かってきます。サチヨは夢にまで見た「本当のお母さん」との暮らしを手に入れますが、憧れていた生活は想像とは全く違うもので…。


    里親に育てられた子どもが成長し、自らの手で人生を切り開いていくまでを描く、実話をもとにしたコミックエッセイをお送りします。


    私は中学生になった (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    教頭先生と仲良くなった (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    将来の夢はあるの? (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    教頭室での時間は癒しのひととき… (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    教頭室から家に帰るのは… (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    あんた受けてみなさいよ! (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    高校には行かずプロレスラーになって!! (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    この人は、何を言っているの…? (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    はぁ!?夢!? (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    私の人生が食べられる… (C)米田幸代、いよかん/KADOKAWA


    育ての親の元を離れて始めたはずの、憧れていた実母との暮らし。


    それがこんなことになるなんて…。


    生みの親、育ての親。子どもにとっての「本当の親」とはなんなのかを考えさせられますね。


    原案=米田幸代、漫画=いよかん/『私の人生を食べる母』

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