「あるある」「わかる!」 新生児育児に奮闘する悪役に笑いと共感が止まらない『悪の組織の子育て日記』
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「吾輩はいつ寝ればいいの!?」
と極度の睡眠不足に困っているのは、悪のアジトで世界征服を目論む「悪の組織の総帥」。世界征服をたくらんで「最凶の人造人間(ホムンクルス)」を誕生させたものの、その姿はなんと生まれたばかりの小さな新生児の姿で…!?
新生児育児の経験者なら「あるある」「わかる!」と思わずふきだしてしまいそうな、ユーモラスなファンタジーギャグ漫画『悪の組織の子育て日記』に注目が集まっています。
この作品のあらすじと、著者のオオカミタホさんのコメントをご紹介しましょう。
『悪の組織の子育て日記』あらすじ
舞台は悪のアジト。
悪の総帥は科学者の松戸(マツド)に命じて、世界征服のための「最凶の人造人間(ホムンクルス)」を完成させました。しかし、組織のエースで働いてもらおうと思っていたホムンクルスは、なんと新生児の姿!
らくに世界征服するためにホムンクルスを作ったはずなのに、3時間おきのミルク、オムツ替え、寝かしつけ抱っこに追われててんてこまいになってしまった悪の総帥。松戸が的確にアドバイスしてくれるものの、眠る時間もロクになく、「いつ寝ればいいの!?」と思わず涙目…。