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「いい味出てる」梅酒のおいしさを理系的に分析する

  • 「文系」と「理系」。世の中では、人を2種類に大きく分けて分類することがあります。でも「理系っぽさ」って、実際はどういうこと…?と疑問に思う方も少なくないのではないでしょうか。


    WEB系エンジニアとして働いていた漫画家のよしたにさんは、自他共に認める「理系」の人。気になるところにはとことんこだわりを発揮し、分析が得意で理屈っぽいけど、それがちょっと面白い…。


    そんな愛すべき理系の生態を、自虐を込めつつもユーモラスに解き明かします。これを読みながら「わかるー!」とうなずいたアナタは、実は「理系」の人なのかもしれません。


    ※本記事はよしたに著の書籍『理系の人々3』から一部抜粋・編集しました。


    理系と仕組み


    浸透圧… (C)よしたに/KADOKAWA


    ※浸透圧……塩水と水を、水だけを通す膜で隔てると、塩水のほうに水が移動しようとする圧力のことを浸透圧という(塩水と水に限るわけではない)。魚の切り身を真水につけるとふやけたり、濃い塩水に漬けると締まったりするのも浸透圧。

    著=よしたに/『理系の人々3』

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