切ない子ども時代に囚われて。大人になってから自分のために作る「お弁当」
-
体が重くて朝起きられない。寝つきも悪く、ぐっすり眠れずに早朝目が覚めてしまう。
「社会の規格から外れてしまったよう」と落ち込む女性が、自分を取り戻していったきっかけとは…。
会社員生活でメンタルの調子を崩してしまい、退職したうめやまちはるさん。結婚後に専業主婦となり、家事に向き合うようになりますが、不安定な心と体を抱え、なかなか思うように立ち回れません。「他の人は普通にできるのに」「当たり前のことができない」と、ますます自分に自信を失ってしまううめやまさんでしたが、毎日の「ごはん」を作るなかで、徐々に自分の内面とも向き合うようになります。
世間の言う「普通」って?うめやまさんが疲れた心をゆっくりとときほぐしていくエピソードをお送りします。
※本記事はうめやまちはる著の書籍『心曇る日はご自愛ごはんを』から一部抜粋・編集しました。
自分で作るお弁当
著=うめやまちはる/『心曇る日はご自愛ごはんを』
- 記事一覧に戻る