レタスクラブ - ワラウ

久々の来客と友人からの茶器やお線香。自宅でとり行なった母の七回忌

  • 『君の心に火がついて』『ランジェリー・ブルース』で知られる作家・ツルリンゴスターさんは、3人のお子さんと夫との5人暮らし。


    子どもたち全員が小学生になるタイミングで自然の多い場所へと引っ越し、ツルリンゴスターさん自身も会社を退職。専業漫画家へ転身するなど、大きな転換期を迎えていました。


    それぞれまったく違う道筋で成長を続ける子どもたちとの毎日は、賑やかで楽しくもあり、崩れやすくもある。親としての不甲斐なさに落ち込んだりすることもしょっちゅう。それでも「また次、がんばろう」という自分のポジティブさにも救われているんだそう。


    大人も子どもも完璧じゃないけれど、それでいい。「転がり続ける毎日の中で、パッと輝く瞬間を描き留めていけたら」と語るツルリンゴスターさんのエピソードをお送りします。


    ※本記事はツルリンゴスター著の書籍『いってらっしゃいのその後で 転がり続ける毎日編』から一部抜粋・編集しました。


    2023年 (C)ツルリンゴスター/KADOKAWA


    母の七回忌

    仏間の不用品を処分 (C)ツルリンゴスター/KADOKAWA


    お線香の炭がない! (C)ツルリンゴスター/KADOKAWA


    あと何が必要? (C)ツルリンゴスター/KADOKAWA


    私はお経聞くの割と好き (C)ツルリンゴスター/KADOKAWA


    母は大変喜んだと思われる (C)ツルリンゴスター/KADOKAWA


    著=ツルリンゴスター/『いってらっしゃいのその後で 転がり続ける毎日編』

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