ガンをやっつけるためのミッション。まずは顔の「型」を作る!?/鼻腔ガンになった話(10)
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鼻づまりで病院に行ったら、まさかのガン宣告!
夫と2人の子どもと暮らす4人家族のやよい かめさん。ある冬の日、鼻の不調を感じて病院で精密検査を受けたところ、思いがけず「ガン」と診断されました。突然の宣告に動揺しながらも、その事実を受け止め、前向きに対応することを決意。一家は力を合わせて闘病生活に立ち向かうことになります。
「親って、子どもはすぐ病院に連れて行くのに、自分の病気はいつも後回しにしがちです。そのせいで治療が手遅れになるケースを入院中いくつも見ました。子どもだけでなく自分も大切にすることは、家族を大切にすることにもつながります」と語るやよい かめさん。
誰もがガンの当事者になる可能性があるからこそ、多くの人に知ってほしい、やよい かめさんの闘病体験をお届けします。
※本記事はやよい かめ著の書籍『鼻腔ガンになった話』から一部抜粋・編集しました。
著=やよいかめ/『鼻腔ガンになった話』
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