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「聴こえない」相棒を心配する野球部員。しかし先輩は「心配ない」と断言/僕らには僕らの言葉がある2(2)

  • 「聴こえない」ピッチャーと「聴こえる」キャッチャー。ふたりがぶつかる試練とは?


    生まれつき耳が聴こえない相澤真白は、硬式野球をするために「普通学校」へと進学。そこでキャッチャーの野中と出会い、彼とバッテリーを組むことになります。


    そんな新入部員である彼らが、いよいよ上級生の練習に合流! 初めて入部してきた「耳の聴こえない新入部員」を、監督やコーチ、チームメイトの先輩たちはどう受け入れるのでしょうか。また、真白と野中のバッテリーは一見順調に機能しているように見えましたが、新しい人間関係の中でふたりの心にも少しずつ変化が現れて…?


    異なるコミュニケーションの世界で育った二人が出会い、互いをかけがえのない存在として認め合い、共に成長していく男子高校生バッテリーの青春ストーリーをお送りします。


    ※本記事は詠里著の書籍『僕らには僕らの言葉がある2』から一部抜粋・編集しました。


    心配なのはわかっけどさ! (C)詠里/KADOKAWA


    こんなまともな球久しぶりだ (C)詠里/KADOKAWA


    いい肩してんなぁお前! (C)詠里/KADOKAWA


    こんな人もいるんだ… (C)詠里/KADOKAWA


    なんの話だよ (C)詠里/KADOKAWA


    「何ができるかを考えたい」って言ってたよ (C)詠里/KADOKAWA


    著=詠里/『僕らには僕らの言葉がある2』

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