レタスクラブ - ワラウ

完治したと思っていたら。盲腸の手術後、薄れゆく意識の中で見たもの

  • 駄菓子屋でお菓子を買って、公園で缶蹴り、昭和の子どもなら誰もが体験した懐かしい日々――。


    ちょっとおバカで憎めないヤンチャな少年「いくる」と、しっかり者の姉「しなの」。そんな子どもたちの昭和後期~平成初期を舞台にしたエピソードが、「懐かしい」「心が温まる」と多くの人々の共感を集めています。


    姉弟を中心に繰り広げられる、笑いと優しさに満ちた日常はどこかノスタルジック。懐かしいあの頃の思い出を、もう一度心によみがえらせてみませんか?


    ※本記事は仲曽良ハミ著の書籍『しなのんちのいくる』から一部抜粋・編集しました。


    ◆母さんがカッコよく見えた日


    あんたそれ盲腸かも (C)仲曽良ハミ/KADOKAWA


    すぐ手術しましょう (C)仲曽良ハミ/KADOKAWA


    大丈夫だよ お姉さん慣れてるから (C)仲曽良ハミ/KADOKAWA


    はい死なない!頑張って! (C)仲曽良ハミ/KADOKAWA


    あっなんか出るかも (C)仲曽良ハミ/KADOKAWA


    母の姿を見た (C)仲曽良ハミ/KADOKAWA


    泣いてないから (C)仲曽良ハミ/KADOKAWA


    …なんだお前泣いてたのか? (C)仲曽良ハミ/KADOKAWA


    著=仲曽良ハミ/『しなのんちのいくる1』

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