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「バレてないと思ってるのはあの娘だけ」鬼姫様を温かく見守る地元民/鬼姫神社通り商店街(9)

  • 都内某所にある鬼姫神社に祀られる鬼姫様は、お腹が空くとツノを隠し、お賽銭を持って「鬼姫神社通り商店街」へ。お気に入りのラーメン店や新オープンのカフェを訪ねては、美味しいものに舌鼓。


    人間と共に妖怪たちも暮らしを営むのどかな商店街には、ときに悪い妖魔や悪鬼らが現れることもありますが、そんなとき、守り神でもある鬼姫様は「悪妖退散‼」。一番弟子の三毛猫のすず、ハワイの精霊コア・ウッド、蛇革財布の付喪神…さまざまな仲間たちと、今日も商店街の平和を守っています。


    鬼姫様が見守る「鬼姫神社通り商店街」、さて今日はどんな出来事が起こるのでしょうか。心温まる人間と妖怪の日々をそっと覗いてみませんか?


    ※本記事はミヤギトオル著の書籍『鬼姫神社通り商店街』から一部抜粋・編集しました。


    商店街の守り神


    人影にまぎれて (C)ミヤギトオル /KADOKAWA


    伝説の鬼だが… (C)ミヤギトオル /KADOKAWA


    この神社通り商店街が大好きだった (C)ミヤギトオル /KADOKAWA


    最近休み多いなぁ (C)ミヤギトオル /KADOKAWA


    地元民にとっちゃ普通のこと (C)ミヤギトオル /KADOKAWA


    守り神なんだからさ (C)ミヤギトオル /KADOKAWA


    著=ミヤギトオル/『鬼姫神社通り商店街』

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