「友達に余計なこと言うなよ」大好物のシール付きチョコで姉と取り引き
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公園で縄張り争い、夢中になったモデルガン、昭和の子どもなら誰もが体験した懐かしい日々――。
ちょっとおバカで憎めないヤンチャな少年「いくる」と、しっかり者の姉「しなの」。そんな昭和後期~平成初期を舞台にした子どもたちのエピソードが、「懐かしい」「心が温まる」と多くの人々の共感を集めています。
姉弟を中心に繰り広げられる、笑いと優しさに満ちた日常は、どこかノスタルジック。懐かしいあの頃の思い出を、もう一度心によみがえらせてみませんか?
※本記事は仲曽良ハミ著の書籍『しなのんちのいくる2』から一部抜粋・編集しました。
◆姉ちゃんの友達
著=仲曽良ハミ/『しなのんちのいくる2』
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