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「無理だからやんなくていーよ」息子を下に見た発言をする同級生/すべては子どものためだと思ってた(2)

  • 体の弱い息子のために、一体何ができる?


    「子どものための正解」を探り続けた母の行く末とは。


    未熟児として生まれた土井家の長男・こうたは、体が弱く自己主張もあまりしないタイプ。そんな息子に対し「特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしい」と願う母のくるみは、とあるきっかけで息子が小学校内でクラスメイトから下に見られがちなことを知ってしまいます。


    「親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられない」そんな考えに取り憑かれた母は、息子の中学受験を決意。受験勉強を頑張るこうたのために様々な情報を仕入れてきますが、その思いが我が子を、そして家族を次第に追い詰めていき…?


    毒親問題に切り込むエピソードをお送りします。


    ※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『すべては子どものためだと思ってた』から一部抜粋・編集しました。


    登場人物 (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    うちの子は体が弱い


    お昼の掃除の時間 (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    息子のクラスへ (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    保健室にいます (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    大丈夫!? (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    外でなにしてたのよ (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    このまま帰らせます (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    今日はダメ (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    やんなくていーよ (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    できるよこうちゃんでも (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    マザコンじゃん! (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    離される手 (C)しろやぎ秋吾/KADOKAWA


    著=しろやぎ秋吾/『すべては子どものためだと思ってた』

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