「貧血」と判断される数値は?血液検査結果のどこを見る?

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世界でもダントツ!日本女性の4~5人に1人は「鉄不足」状態
力が出ない、疲れやすい、朝起きられない、イライラする…。日常で感じるちょっとした不調の原因は、実は「鉄不足」にあるかもしれません。
鉄不足とは、酸素を運ぶ赤血球が作られにくくなり、体内が酸欠状態にあるということ。世界では国を挙げて対策をするほど深刻な問題なのですが、なんと日本女性は突出して鉄不足な状態であることがわかっているそう。
鉄不足の改善で元気になった女性を多くみて来た、予防医療コンサルタントの細川モモさんが、鉄分貯金の大切さを解説してくれます。
※本記事は細川 モモ (著)、村野 直子(監修)の書籍『疲れと不調にサヨナラ! 体と心をラクにする 鉄分貯金』から一部抜粋・編集しました。
血液検査のどこを見ると貧血かわかる?
血液検査のHb(ヘモグロビン値)とMCV(平均赤血球容積)の2つを主に見ます。
Hbは運搬役のヘモグロビンがどのくらい血中に存在しているのかの数をチェックしています。また、MCVは赤血球1個あたりの平均的な大きさを表す指標なので、この2つを確認します。健康診断などで血液検査をすると測れますが、なかなか血液検査の機会がないという方は、無料でHbとMCVの数値を知ることができる〝献血〞がおすすめです。