48歳の一ノ瀬圭子は、二児の母で建設資材会社の部長職。保活や育休明けの忙しさを乗り越え、子どもたちは高校生と中学生になり、ようやくワンオペだった子育てもひと段落。さあ仕事に趣味に集中~!! と思っていたら、妙に体が熱くて汗が止まらないし、何だか気分の浮き沈みも激しい…これは、とうとう始まった更年期!?
さまざまな壁にぶち当たりながらも、仕事と育児を両立する一ノ瀬さんのエピソードは、「大変なのは一人じゃない」というメッセージが感じられ、前向きな気持ちにさせてくれます。それでは、「働きママン」の悲喜こもごな日常をのぞいてみましょう。
※本記事はおぐらなおみ著の書籍『働きママンまさかの更年期編 ~ホットフラッシュをやりすごせ!』から一部抜粋・編集しました。