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自分生きてていいんだ… (C)なおにゃん/KADOKAWA


イラストレーターとして活躍するなおにゃんさんは、新卒で希望の会社に就職したものの、うつ病と適応障害を発症し、2度休職した経験があります。当時、心療内科から勧められて休職するも、会社や仕事から「逃げて」しまったと思い、その罪悪感から苦しい思いをしたそうです。


せっかく休職するも不安と焦りですぐに復職してしまい、心が悲鳴を上げ再び休職。廃人のような生活を送っていましたが、「休職中にとにかく自分を変えたい」とある行動に踏み出します――。


SNSで多くの人々の共感を呼んだ、なおにゃんさんの休職体験記。彼女の実体験は、私たちに少しの勇気を与え、「時には休むことも、逃げることも大切だよ」と優しく教えてくれます。


※本記事はなおにゃん著の書籍『うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~』から一部抜粋・編集しました。


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