柴犬のハチさんと飼い主のシマさんは家族になって早19年。元気に走り回っていた子犬の頃も可愛いけれど、シニア期のまったり落ち着いた様子もたまらなく可愛い…。ハチさんは17歳の冬に一度体調を崩してからは、ベッドの上で過ごすことが多くなり、お散歩の速度もゆっくりペースに。シマさんとのコンビ芸「鼻キス」も忘れてしまっているけれど、子犬の頃ともちがう落ち着いた可愛さに愛情が止まりません。
それでは、兄妹で、親友で、相棒のような存在の2人で過ごす日々をのぞいてみましょう。ハートフルな日常にほっこり心が温まります。
※本記事はコノマエヨミ子著の書籍『じじ柴ハチさんは、今日も生きています。』から一部抜粋・編集しました。