レタスクラブ

「未来に行く」にはどうしたらいいのでしょう? タイムマシンはまだ発明されていませんが、実は科学的には“未来へ行く方法”がすでにわかっているのです。


カギになるのは、天才物理学者アインシュタインが提唱した「時間は止まらず一律ではない=相対的だ」という考え方。たとえば、誰かよりも速く動くと、自分の時間がゆっくり流れるため、結果として「相手より未来にいる」ことになります。


アインシュタインの理論によると「速く動くほど未来に行ける」ことが科学的に説明されているのです。


今回は、大人の知的好奇心を刺激する「相対性理論」の世界を、わかりやすくひも解いていきます。


アインシュタインの驚きの発見 (C)天文物理学者Boss/KADOKAWA


※相対性理論とは、アインシュタインが提唱した、時間と空間に関する物理理論です。


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