レタスクラブ

亡くなった叔母と二人並んで… (C)ながしまひろみ/KADOKAWA


心にモヤモヤを抱えた人たちに寄り添うエピソード。


都会で一人暮らしをする38歳の「その」は最近眠りが浅く、夜中の3時に目が覚め、その日見た夢を思い出すのが日課になっていました。


彼女は「ひとりで生きてるつもり」でいましたが、独身の友達が田舎に帰ったり、同僚がペットを飼い始めたり、周りに変化があると心がモヤモヤしてしまいます。


夢には不安や願望が現れるというけれど、夢の中で出会うのは中学の先生や高校の友達、会社の元同僚、そして38歳で亡くなった叔母のさきちゃん。これらの夢には、何か意味があるのでしょうか…。


浅い眠りの中で見た夢の中に登場する知人や家族の言葉は、何かの暗示?


眠れない夜に読むと心が少し軽くなるかもしれない、アラフォー女性の心情を描く夢の物語をお送りします。


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