レタスクラブ

 面倒なお風呂掃除、みんなどうしてる? Xeno/PIXTA(ピクスタ)


一日の疲れと汚れを落として、リラックスできるお風呂。でも、使った後の掃除のことを考えると、気が重くなる人も多いのではないでしょうか?浴槽に始まり、床、壁、鏡、蛇口、椅子や手おけに至るまで、掃除箇所が多いお風呂は、掃除の中でも厄介な場所。毎日ダイナミックに髪や体を洗う子どもたちがいると、そこらじゅうにシャンプーや石鹸カスが飛び散ってるし、見るだけでドッと疲れが増しますよね。


そこで、レタスクラブWEBでは子育て世代の女性たちの「お風呂掃除」についてアンケート調査を実施しました。お風呂掃除の頻度や掃除にまつわる悩みなど、子育て世代のお風呂掃除事情が明らかに。掃除をラクにするための工夫も聞いたので、ぜひ参考にしてみて。


(2025/9/5~2025/9/8実施:回答者809人のうち「女性・既婚・子どもあり・23歳~50歳」の114人の回答を抽出)


「こまめにやる」「まとめてやる」お風呂掃除のスタンスはどっち?


お風呂掃除アンケートグラフ-01


まず、普段のお風呂掃除の考え方について聞いたところ、最も多かったのが「汚れをためないように、日々こまめに掃除する(47.4%)」というスタンス。約半数の方が、お風呂の清潔を保つために日々掃除に勤しんでいることがわかりました。いっぽうで「汚れが気になったときにまとめて一気に掃除する(38.6%)」派も約4割とそれなりにいることも判明。お風呂でリラックスした後、また掃除で疲れるのはしんどいし、最後にお風呂に入るのが自分ではない場合などは、入浴ついでに掃除するのが難しいということもあるのかもしれません。また、「掃除は苦手なので、あまり積極的には行わない(8.8%)」という方も約1割いました。確かにお風呂掃除は、カビ、排水溝のヌメリ、鏡のくもりや水垢など多岐に渡るため、難易度が高め。戦意喪失する気持ちもわかります!


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