舞台はヒューマノイド(人型機械)が普及した世界。接客業から子育て、力仕事にアイドルなど、さまざまな機体が人間と一緒に生活しています。
そんな中、とある事情からヒューマノイドを持っていなかった小宮山朱莉(あかり)の家にも、ついにヒューマノイドの"谷くん"が届きます。差出人は朱莉の父。何も聞かされていない朱莉が動揺しながらも開封すると、起動した谷くんが朱莉と目を合わせるやいなや、「好きです、結婚してください」とプロポーズしてきて…!?
人型機械×人間少女のSFラブコメ『不気味の谷くん1』をお送りします。
※本記事は鹿島初著の書籍『不気味の谷くん1』から一部抜粋・編集しました。