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ストーカーの正体は子ども!? 八百屋の元店員に付きまとっていた理由は… (C)あさひよひ/ぶんか社


江戸の城下町として栄えた小江戸・川越。風情ある商店街で、“街の便利屋さん”として「便利屋うるわし」を営むのは、45歳独身の雲類鷲 六(うるわし ろく)。くたびれ顔で愛想はないものの、性格はお節介でお人好し。商店街では「うるわし君!」と気軽に声を掛けられ、人捜し、猫捜し、草刈り、店番、ビラ配りまで、依頼があればなんでも請け負っています。


便利屋の雲類鷲と、彼の旧友で駄菓子屋を営む結善(ゆうぜん)を取り巻く人々の日常譚を描いた、ノスタルジックヒューマンドラマ『うるわし君の麗しい日々』を7回連載でお送りします。今回は第7回です。


※本記事はあさひよひ著の書籍『うるわし君の麗しい日々』から一部抜粋・編集しました。


こ......子ども...!? (C)あさひよひ/ぶんか社


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