
疲れやストレス、寝不足…、ちょっとしたことの積み重ねが、重大な目の病気を引き起こすこともあります。片目に症状が出ても、もう片方がカバーして気づきにくいのが目の病気の怖いところ。40歳を過ぎたら、一度は眼科検診を受けてみてください。
眼科検診とはどんな検査をする?

眼科検診は、眼科で申し込むか人間ドックに項目を追加するのが一般的。以下の3つが主な検査で、病気のサインをキャッチできます。
・視力検査
近視や遠視、乱視、視力の低下などがないかを検査。白内障や緑内障、加齢黄斑変性などによる、視力変化の兆候も見つけられる。
・眼底検査
眼底の写真を撮影し、網膜や目の奥の血管の状態などを調べる検査。緑内障や糖尿病網膜症などの病気を早期発見できる。