
元日の朝は、晴れ着を着たり、おせち料理を並べたり、初詣に出かけたり――やることがいっぱい。けれども、じつは「元日にしてはいけないこと」もあるのをご存じですか? しかもそれは、年末の忙しさで疲れた体にうれしい“休むためのタブー”なのです。「現代礼法研究所」主宰の岩下宣子先生に詳しくうかがいました。
1日の掃除や洗濯は「年神様を追い出す」ことに!
元日にしてはいけないこととしてまず挙げられるのが、「掃除や洗濯」。
「元日に掃除をすると、せっかく訪れてくださった年神様を『掃き出す』ことになり、縁起が悪いとされています。洗濯も神様を水で洗い流すことに通じるため、避けたほうがいいですね」と岩下先生。
元日は、年神様に気持ちよく滞在していただくためにも、掃除道具などはしまって静かに過ごすのがよいとされています。