レタスクラブ

「血液がん(多発性骨髄腫)の患者さんとケアラーの声から考える、これからのがんケア」開催


もし、自分や大切な人が「がん」になったら、私たちは何を考え、どのように日々を過ごすのでしょうか。先日、ファイザー株式会社主催の特別セミナー「血液がん(多発性骨髄腫)の患者さんとケアラーの声から考える、これからのがんケア」が開催されました。


セミナーでは、医療の現場から見える具体的な課題、そしてがん患者のケアラー500名への意識調査結果が紹介されました。さらに、視覚を閉ざして対話するワークショップ「ブラインド・トーク」を実施。多発性骨髄腫の患者さんやケアラーさんが、自身の体験談や、抱えてきた心の葛藤を、率直な言葉で語り合いました。当日の様子をレポートします。


がん患者を支える「ケアラー」って? その現状と課題とは


がん患者を支える「ケアラー」の現状と課題とは


最初の講演では、LIGARE血液内科太田クリニック院長・太田健介先生が、がん患者を支える「ケアラー」の現状について解説しました。


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