
久しぶりに会った友人に、熟年離婚をしたと聞いた誠一。自分は50年連れ添ってきた光子とこのまま変わらぬ関係が続くと思っていましたが、光子は急に料理を教えようとしたり、パートに出ると言い出して…もしかして自分も熟年離婚の危機!?
思いも寄らないまさかの事態を回避すべく行った誠一の行動は? 果たして光子にはどんな思いがあったのでしょうか?
「こんな夫婦になりたい」「何度も読みたい」とSNSで多くの反響を呼んだ、お互いを思いやる老夫婦の感動ストーリーです。
※本記事は小菊えりか著の書籍『ずっと一緒にいられたら』から一部抜粋・編集しました。


