
折れたお耳がチャームポイントの雑種犬・ノラ。キャンパスで恋をした相手は、誰もが一目置くモテ男、オオカミのアルでした。
好きなひとは、遠くにいてもすぐわかる。それなのに、好きなひとの“好きなタイプ”はさっぱりわからない。大好きなツナサンドイッチも、アルの隣では味がしない。
「今日は会えるかな」寝ても醒めてもアルのことで頭がいっぱいのノラ。その一方で、アルにも“気になるひと”がいて――?
クロヒョウのニキ、アヒルのあーちゃん。個性豊かな友人たちの想いも交差する、切なくて甘酸っぱいエピソードをお送りします。
※本記事は蒔著の書籍『おもいこみのノラ』から一部抜粋・編集しました。

君だってすぐ分かる

君の好きは好きかもしれない

著=蒔/『おもいこみのノラ』