足の小指と聞いて、皆さんは自分の小指が今、どんな状態か思い出せますか? 最近、「寝指」という言葉をSNSでよく見かけるようになりました。この寝指というのは、足の小指の爪が外側を向いている状態のことを指しています。
フットケアリストの山内まやさんによると、寝指は医学用語ではないため、明確な定義はないとのこと。数多くの寝指を見てきた山内さんは、小指の爪が真上を向いていない状態=寝指と定義されているそうです。
たかが小指1本のことと思われがちですが、寝指になっているとき、体は土台が揺らいでいる状態なんだそう。
足という土台が揺らいでいると、その上に乗っている足首、膝、股関節などの関節でバランスを取ろうとします。体全体に波及して骨格が乱れていくため、体のあちこちで不調を招く要因になってしまうとのこと。
寝指になることでの代表的な不調は、脚の疲れ、むくみ、O脚、X脚、爪が割れる・小さくなる、角質肥厚、タコ、ウオノメなど、多岐に渡ります。そのほかにも、ふくらはぎが太くなる、太ももの前側や横が張って太く見えるなどの見た目にも大きな影響を及ぼすんだとか。