
レストランやバルで見かける、グツグツと熱いオリーブオイルに具材が浸されたアヒージョ。味はもちろん見た目もおしゃれで人気の料理ですが、実は自宅でも手軽に作れるんです。
ここでは、アヒージョの基本から、知っておきたい正しい食べ方、そして失敗せずに美味しく作るためのプロのコツまでを徹底解説します。
アヒージョとは? スペイン生まれの「にんにく風味」の小皿料理
アヒージョの正体や名前の由来、発祥地といった基礎知識を知っておくと、さらに美味しく楽しめます。
スペインの伝統的なタパス(小皿料理)
アヒージョは、オリーブオイルとにんにくで食材を煮込む、スペイン南部発祥の料理です。スペインの居酒屋であるバルでは、お酒と一緒に楽しむタパス(小皿料理)の一つとして、ほとんどのお店で提供される定番メニューとなっています。

名前の由来は「にんにく」が主役!
「アヒージョ(ajillo)」はスペイン語で「小さなにんにく」や「刻んだにんにく」「にんにく風味の」といったニュアンスを持ちます。この名前が示す通り、アヒージョはにんにくが料理の主役であることを物語っています。
正式には「主な食材名+アル アヒージョ」のように呼ばれますが、日本ではそのまま「アヒージョ」として親しまれています。
シンプルな材料と調理法
アヒージョの基本的な材料は非常にシンプルです。オリーブオイル、にんにく、鷹の爪(唐辛子)、そして塩の4つ。にんにくの香りや風味を立たせるために低温で煮込むことで、素材本来の味わいを最大限に引き出します。